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デジタルタブレットを使用してドクター

【テスト】巻き爪

巻き爪・陥入爪診療
矯正治療から手術まで専門医による治療

巻き爪、陥入爪は、子供から高齢者にかけて幅広い世代で見られる皮膚疾患で、主に足の親指に見られます。
爪はもちろん、爪の周りの皮膚にも障害が生じるため、
皮膚科での診察がおすすめです。
当院では、あらゆるタイプの巻き爪、重症の陥入爪にも対応しております。
一人一人の症状に合った、適切な治療を提案させていただきます。

巻き爪・陥入爪とは?

巻き爪とは爪が内側に巻いている状態のことを言います。
無症状のこともありますが、爪が強く巻いてくることで皮膚を挟み込み、痛みや皮膚の変色をきたすことがあります。

それに対して、陥入爪とは爪の一部が皮膚に刺さり、傷つけることで痛みや炎症を引き起こしている状態のことを言います。重症化すると、細菌感染により化膿したり、肉芽を形成(肉が盛り上がってくること)することで、歩行障害など日常生活に支障をきたすことがあります。

そして巻き爪と陥入爪、これら二つはしばしば合併します。

過度な湾曲1.png
過度な湾曲3.png

爪が皮膚を挟み込むようにして曲がっている

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深爪による陥入爪

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肉芽を伴った、重症陥入爪

巻き爪・陥入爪の原因

以下のような原因があげられます
原因を知ることで治療後の予防に繋がります

  • 爪疾患(爪水虫、内服薬や抗がん剤治療に伴うもの)

  • 足の変形(関節リウマチや変形性関節症)

  • 靴のサイズが合っていない(小さすぎる靴、大きすぎる靴)

  • 5本指靴下、靴下の重ね履き(爪を締め付ける)

  • 誤った爪切り、深爪

  • スポーツ(サッカー、ダンス、バレエ、剣道、柔道など)

  • 足をぶつけるなどの外傷

  • 寝たきりや歩行不足

巻き爪・陥入爪の治療

治療には大きく3つの方法があります。

保存治療

(保険診療)

矯正治療

保存治療

手術療法

保存治療

保存治療
(保険診療)

爪への処置を施さない対症療法で、主に軽症例での適応となります。炎症がある場合は、抗生剤内服や外用薬を使用します。またテーピング法やガーゼパッキング法などのお家でできるケアもあります。

矯正治療
(保険外診療)

変形した爪を矯正し、本来の形に戻す治療です。
また食い込んでいる爪を皮膚から引き離すことで痛みを除く効果もあります。巻き爪全般、軽症〜中等症の陥入爪に適応があります。

 

当院での矯正治療の対象部位は足の親指です。矯正器具としては、巻き爪マイスター®️を採用しております。
施術は受診当日に可能です。
施術時間は1〜3分程度で、施術中の痛みはほとんどありません。
その後は、巻き爪マイスター®️装着しながらの生活となります。

巻き爪マイスター装着の流れ

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①爪幅を測ります

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②Uフックを爪側縁に
引っかけます。

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​③専用工具でUフックを
潰し、爪に固定します。

​​※装着には専用工具が必要です。医療機関において、医療担当者が爪の状態を確認してから装着します。

患者さんご自身やご家族による装着はお控えください。

矯正治療スケジュール

治療開始後も、定期通院での装具のメンテナンスが必要です。約3ヶ月間での治療を1クールとして治療効果を評価します。
1クールで矯正が不十分であった場合は、さらに1クール追加していきます。

矯正治療例

強い湾曲を伴った巻き爪

〈治療前〉

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〈治療1ヶ月後〉

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〈治療3ヶ月後〉

肉芽を伴った陥入爪

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〈治療前〉

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〈治療1ヶ月後〉

矯正治療の料金
(保険外診療)

  • メンテナンスとは巻き爪マイスターの装着位置を調整することです。

  • 爪の成長に伴って定期的なメンテナンスが必要になります。

  • メンテナンスのため、2〜4週間に1回の来院をお願いしております。

  • 巻き爪マイスターは、安全性の面からも1クールに1回交換となっております

矯正治療中の注意点

矯正治療中は巻き爪マイスター®︎を装着したまま生活していただきますが、以下についてご留意ください。

  1. 激しい運動はお控えください(散歩や軽いジョギングは可能です)

  2. 矯正器具が外れてしまった際は、紛失しないよう保管し、受診時に持参してください(紛失してしまった際は、再度購入料金が別途発生します)

  3. ご自分での装着は、巻き爪マイスター破損の原因となるため、おやめください

矯正治療の効果および見通し

多くの場合、約2週間で治療効果を実感できます
痛みや炎症がある方は、数日で痛みと炎症が治まってきます
その後は1クール(約3ヶ月)以内に矯正治療が完了し矯正器具を除去できる方がほとんどです。
変形が強い一部の方では、2〜3クール(約6〜9ヶ月)かかる場合があります。

矯正治療終了後も再発には注意が必要ですので医師と相談しながら通院と爪のケアを続けましょう。

手術療法
(保険診療)

食い込んでいる爪や痛みの原因となっている爪を部分的に除去し、痛みを除く治療です
重症の巻き爪や陥入爪全般で適応となります。
治療対象は母趾を含め全ての指となります。
手術方法には、爪甲側縁切除術と根治術の2種類あります(適応に関しては医師とよく相談しましょう)

手術療法
(保険診療)

  • 局所麻酔での日帰り手術となります(予約制)

  • 手術時間は5〜10分程度です

  • 手術後も歩行可能ですのでご安心ください

  • 手術後も2〜3回の通院が必要になります

  • 経過が良ければ術後1ヶ月で終診となります

治療例

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手術前

肉芽と痛みを伴っている

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手術後1週間

原因となっていた爪が除去されたため
肉芽は縮小してきている

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手術後1ヶ月

肉芽は完全に消失

治療料金
(保険診療)

手術方法としては大きく2種類に分けられます。
まずは比較的侵襲の少ない爪甲側縁切除術(爪甲部分切除)をお勧めします。
その後再発を繰り返す方には、やや侵襲の高い根治術(爪母に処置を行うもの)を提案させていただきます。

院長から一言

  1. 一度変形してしまった爪は自然に元には戻りません

  2. 矯正治療は爪を元の形を取り戻せる唯一の方法です

  3. 手術による治療も日帰りで可能です

  4. 痛みや炎症が強いもの、肉芽形成を起こしたものは、何らかの処置をしないと、徐々に悪化していきます

  5. 原因検索と治療、再発予防を重視して診療にあたっています

  6. 治療できないと他院で断られた方もお気軽にご相談ください

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