top of page

アトピー性皮膚炎に対する新しい治療(注射・内服)

アトピー性皮膚炎に対する治療は時代と共に変化してきています。

その中でも、最先端治療薬として生物学的製剤というものがあります。

生物学的製剤とはバイオテクノロジー技術によって生み出された医薬品で、今までの治療薬と比較しても高い効果が期待できます。

中等度〜重症のアトピー性皮膚炎の方に適応があります。。

以下のような、注射薬と内服薬があります。()内は投与可能な年齢です。


注射薬; デュピクセント(15歳以上)、ミチーガ(13歳以上)

     デュピクセントは2週間に1回、ミチーガは1ヶ月に1回の頻度での治療となります。


内服薬; オルミエント(15歳以上)、リンヴォック(12歳以上)、サイバインコ(12歳以上)

     

これらの生物学的製剤での治療をご希望の方は、医師にご相談ください。

治療は当院でも受けることができます。

閲覧数:404回

最新記事

すべて表示

お日様が気持ちのいい季節になってきましたね。 ただ、紫外線は光老化の原因であり、お肌にとっては大敵です。 スキンクリニックKでは医療機関専売のUVクリームやUVローションを取り扱っております。 紫外線はもちろん、ブルーライトにも対応しております。 さらに強い抗酸化作用を持つフラーレンを配合しています。 今までとは違う紫外線対策で、光老化を予防しませんか。 受診時、医師もしくは看護師にお声がけくださ

ニキビは10歳前後から出現してくる日常的な肌トラブルの一つです。 ニキビについてよく知り、治療および予防習慣を持つことでニキビの発生を最小限に抑えることが可能になります。 ニキビは毛穴のつまりをきっかけに、菌が繁殖し炎症を起こします。 生活習慣の改善(洗顔を含む)とニキビ治療によって、ニキビの少ないお肌を取り戻しましょう。 当院では尋常性ざ瘡治療ガイドラインに沿った、エビデンスの高い治療(保険診療

陥入爪?巻き爪? この2つ何が違うのでしょう。 簡単に言うと、爪が巻いている状態を巻き爪、爪が皮膚に刺さって痛くなっている状態を陥入爪と呼びます。 爪が巻いていて、皮膚に刺さり痛くなっていれば両者が合併しているということになります。 巻き爪は生活に支障がなければ、放っておく方も多いと思います。 しかし陥入爪では、強い痛み、出血や膿を伴うこともあります。 それにより歩行に支障を来したり、趣味のスポー

bottom of page