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アトピー性皮膚炎に対する新しい治療(注射・内服)

アトピー性皮膚炎に対する治療は時代と共に変化してきています。

その中でも、最先端治療薬として生物学的製剤やJAK阻害薬というものがあります。

どちらもアトピー性皮膚炎の皮疹、炎症、痒みに高い効果が期待できます。

中等度〜重症のアトピー性皮膚炎の方で、従来の治療では効果が不十分な患者様に適応があります。


以下のように、注射薬と内服薬があります。()内は投与可能な年齢です。


・生物学的製剤(注射薬)

デュピクセント(15歳以上)、ミチーガ(13歳以上)、アドトラーザ(15歳以上)

投与頻度; デュピクセント、アドトラーザは2週間に1回

      ミチーガは1ヶ月に1回


・JAK阻害薬(内服薬)

オルミエント(15歳以上)、リンヴォック(12歳以上)、サイバインコ(12歳以上)

投与頻度; それぞれ毎日内服

     

どちらも保険診療内での治療となりますが、従来の治療よりも高額になるため

治療をご希望の患者様は、医師にご相談ください。


これらの治療は、当院でも受けることができます。

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